名作 古典落語「山崎屋」落語 あらすじ
古典落語「山崎屋」は、吉原遊郭を舞台にした廓噺ですが、先日ご紹介した廓噺とは違い落語初心者の方には非常に難しい演目かもしれません。 というのも私が初めて聞いた時は、ある程度古典落語を聞いていたのにポカーンとなってしまった…
古典落語「山崎屋」は、吉原遊郭を舞台にした廓噺ですが、先日ご紹介した廓噺とは違い落語初心者の方には非常に難しい演目かもしれません。 というのも私が初めて聞いた時は、ある程度古典落語を聞いていたのにポカーンとなってしまった…
本日は古典落語のご紹介。 演目名は「巌流島」別題で「岸柳島」とも言います。 「巌流島」と言うと小次郎と武蔵を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?私はアントニオ猪木さんを真っ先に思い浮かべましたけどね(笑) でも実際…
古典落語で泥棒ネタとくれば大爆笑間違いなしの鉄板ネタですが、本日ご紹介する「締め込み」も、どこか憎めない泥棒が主人公のお話。 空き巣に入ったのに何故か夫婦喧嘩に巻き込まれるという、滑稽話の傑作です。 古典落語 締め込み …
落語には花魁の噺が数多くあります。以前ご紹介した「お見立て」や「三枚起請」などが有名ですね。 本日、ご紹介する演目「紺屋高尾」は花魁のラブストーリーとでも言いましょうか。映画や時代劇の題材にもなっている名作人情噺です。 …
古典落語「子別れ」は初代春風亭柳枝の創作落語。人情噺の大ネタです。 最近は落語初心者の方でも分かりやすいように滑稽噺をご紹介する事が多かったので、久しぶりに人情噺をご紹介です。 ちなみに以前ご紹介した有名な古典落語の演目…
古典落語「厩火事」ちょっと聞きなれない言葉ですよね。別題で「厩焼けたり」と演じられる事もあるこの噺。 題名の「厩火事」ですが、「厩」とは馬小屋の事。厩の火事で馬よりも家来の身を案じた孔子の故事からきています。 古典落語で…
「宮戸川」とは隅田川の事で、江戸時代には隅田川の待乳山(山谷)辺から駒形あたりまでを宮戸川と呼んでいました。 そして演題でもある「宮戸川」はこの噺の後半部分に由来しているのですが、近年では前半だけで噺を終える事も多くなっ…
「三方一両損」落語を知らない方でも聞いた事がある言葉かも知れませんね。中には三方一両損をもじって三方一両得なんて使われ方もする事もあったりして有名な言葉ではありますが、実際は落語の噺です。 三方一両損って言葉は知ってるけ…
落語には泥棒を扱った噺が数多くありますが、今回ご紹介する「出来心」もドジな泥棒が主人公。 別題で「花色木綿」という演目で演じられる事もあります。 泥棒ネタですので五代目柳家小さんが得意としていたというのは有名ですね。泥棒…
本日は古典落語の「風呂敷」をご紹介。 古典落語の「包丁」「紙入れ」と合わせて不倫噺の三部作と個人的に思っている名作古典落語の「風呂敷」 不倫噺といってもドロドロとした後味の悪い話ではありませんのでご安心下さい。落語は笑っ…