落語のサゲ(落ち)について解説しない訳

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落語はマクラから始まり、サゲ(落ち)で終わりますが、サゲを言った後もちろん解説もない訳で、落語を聴き始めの頃は『ポカーン』とする事も多いと思います。

ドラマや映画のサイトでもネタバレを書く人は多いですが、多くの方は『ネタバレ』と表記していますが、落語はサゲまで全て書かれているものがほとんどです。

落語のサゲを書かない訳

正直な話、最後のサゲにいくまでに、その物語に関連したマクラがあったり壮大なストーリーがあって最後に一言サゲがあって落語は面白いものとなると思ってます。

落語は特殊なものかは分かりませんが、ウィキペディアでさえもサゲまで書いてありますよね。そして落語の本落語のサイト、ほとんどがサゲまで書いてあり、サゲの解説まで書いてあるものもあります。

疑問です。。

何度も聞いて意味が分からない、何としても知りたいという方にとっては、サゲや解説が書いてあるのは、便利なのかも知れません。それは分かります。

しかしこれからこの演目聞いてみたいという方には、面白さ半減しちゃうのではないかな?と思うのです。

このサイトではサゲまで書くつもりはありませんし、サゲの解説もするつもりはありません。

落語は物語の世界に入り込んだ時に意味が分かったりすると思うのです。昔の言葉だったりを調べるのはいいと思います。落語のサゲだったり面白さって自分で理解した時が一番面白いのです。

答えを求める必要はない

よく落語のサゲで、この解釈でいいんだよね?なんて聞かれる事があります。私も最初の頃はおじさま達に聞いてました。しかし、落語好きのおじさま達はみんなサゲの意味を聞くなんてヤボな事するなと言いました。
今はその意味が分かります。噺家さんでさえ、みんな落語を自分の解釈で演じているのですよ。だからこそ同じ古典落語の演目でも一人一人違ったりするのです。聞き手も自分の解釈で聞けばいいのです。以前、落語は脳の活性化になるという記事を書きましたが、考えながら聞くとはそういう事です。

落語を聞いてボケ防止!落語を聞いて脳を活性化しよう!

2016.10.09

とにかく聞いて考えてみよう

古典落語でも新作落語でも、一回聞いてもし分からなくても、すぐ答え合わせをしようとしないで、考えて欲しいと思います。物語を理解して頭の中に絵が浮かんでくるとサゲの意味が分かったりするんです。先ほども言いましたが人それぞれ色んな解釈があるので答えなんてないようなものですが、同じ演目でも何度か聞いてると頭の中に映像のように物語が動き出してサゲで大爆笑出来るようになりますよ。

なので最初からサゲを見てしまったり、解説をみたりすると落語の醍醐味を失ってしまうと私は思っている為、このサイトでは難解な落語以外はサゲまでは書いてません。
落語の楽しさは自分で聞いて考えて色んな解釈をする事だと思っています。

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